ガス給湯器に不具合が発生した場合は、以下を確認してください。
□ガスや電気の回線手続きや契約などは、お済みですか?
引き落としの不備はありませんか?
開栓手続きされているか確認してください。
□給湯器のバルブは開いていますか?
□給湯器本体のコンセントは刺さっていますか?
念のためコンセントを抜き差ししてください。
□リモコンの運転スイッチは入っていますか?
リモコンに電源がはいっているか確認してください。
□給湯器のリモコンでエラーコードが表示されていますか?
エラーコードが表示されている場合の不具合については、説明書や給湯器メーカーのホームページなどで確認できます。
□通水量が少ないことはありませんか?
一定水量の水を出さないと給湯器が反応しません。
□お湯などを連続して40分以上出していませんか?
安全装置が働きガスメーターが止まることがあります。
止まっている場合は復旧操作を行ってください。
→ガスメータの復帰方法を参照してください。
□震度5以上相当の地震や台風などで風が強く発生していませんか?
大きな振動を感知したことによりガスメーターの安全装置が働き、ガスメータが自動的に止まります。
自然災害によってガスメーターが止まっている場合は、安全を確保した上で、復旧操作を行ってください。
→ガスメータの復帰方法を参照してください。
改善しない場合、専門業者での修理が必要になります。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
修理が必要な故障例は以下の通りとなります。
□給湯器やリモコンの電源が入らない。
□給湯器やリモコンが作動しない
□本体から異常な音がする。
□お湯が出ない。
など
専門業者での修理が必要な可能性が高いです。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
※対処方法はガスの給湯器からお湯がでない場合を参照してください。
ガス給湯器の各部の名称
≪換気口≫
燃焼排ガスが出る。
≪本体表示≫
使用上の注意について表示されていることが多い
≪銘板≫
型式名・使用ガスの種類・製造年月・製造事業者等が表示されている。
≪給水元栓≫
水道水の開閉に使用する。
≪水抜き栓≫
凍結予防のため機器内の水を抜くときにはずす。
≪ガス元栓≫
ガスの開閉に使用する。
≪コンセント≫
機種によって配置が違う場合があります。
詳しくは各メーカーホームページを参照してください。
≪銘板≫に記載されています。
銘板にある型式名・使用ガスの種類・製造年月・製造事業者等を表示をご確認ください。
※機種によって配置が違う場合があります。
※詳しくは各メーカーホームページを参照してください。
≪水漏れが発見されたら≫
①電源を切る
最初に漏電や電気のショートを防ぐため、電源を切りましょう。
電源ブレーカーを落とすかコンセントから電源プラグを抜けば電源が切れます。
ただし、電極部分に触れるのは大変危険ですので十分に安全を確保してから行ってください。
②水道の元栓を閉める
大量に水漏れをする可能性があります。
そのまま放置すると周囲に被害をもたらしますので、被害拡大を防止をしましょう。
≪確認していただきたいこと≫
「水抜き栓」が外れていませんか?
外れている場合は水抜き栓を入れてください。
改善した場合は、電源ブレーカーを上げたり、水道の元栓を開栓するなど元に戻しましょう。
改善しない場合、専門業者での修理が必要になる可能性があります。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
電気温水器に不具合が発生した場合以下の通り確認してください。
□深夜電力のお申込みがお済みでしょうか?
□現在時刻の設定ができる温水器の場合、時間設定を正しく入力されていますか?
改善しない場合、専門業者での修理が必要になります。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
≪お湯が出ない時≫
□「入居してすぐに行う操作」を行いましたか?
基本的に電気温水器は夜間にお湯を沸かすため、翌朝から使用可能となります。
詳しくは入居後行う操作をご覧ください。
□前日にいつもよりも多くお湯を利用していませんか?
前日よりも多くお湯を利用した場合、電気温水器の中に十分にお湯が溜まっていない場合があります。
お湯の残量を確認してください。
改善しない場合、専門業者での修理が必要になります。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
≪入居してすぐに操作すること≫
1.しばらく使っていなかった電気温水器を使用する際はまず最初にタンクを満水にする。
2.部屋の電源ブレーカーを「入」にする。
3.電気温水器本体の漏電遮断器の電源レバーを「入」にする。
4.電気温水器本体またはリモコンの時刻を合わせる。
5.電力契約モードを確認する。
※時間帯別電灯で電力契約しているかも確認
6.タンクのわき上げ温度を確認する。
≪注意事項≫
※電源を入れる前に必ずタンクを満水にしてあるか特に注意しましょう。
タンクに水がない状態で電源を入れると空焚きする恐れがあり、故障の原因となりますので注意が必要です。
※電気温水器には様々なメーカーやタイプがあります。
詳しくは電気温水器のメーカーと型番を確認し、WEBにて操作方法を確認してください。
ガスメーターの表示ランプが点灯している場合は、以下の手順で復帰操作を実施してください。
≪準備すること≫
□居室にあるガス機器のガス栓を閉める。
屋外機器(給湯器など)も忘れずにすべてのガス機器を閉めましょう。
≪ガスメータの復帰≫
①復帰ボタンのガスキャップを左に回して外す。
②復帰ボタンを奥までしっかり押し込む
③表示ランプが点灯したら手を放す
※再度赤いランプの点灯が始まります。
▽
約3分間待ち、赤ランプの点灯が消えるとガスが復帰します。
改善しない場合、ガス供給会社での修理が必要になります。
管理会社または貸主様とガス供給会社へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
≪ガスのにおいについて≫
ガスは元々無臭ですが、ガス漏れの時にすぐに気が付くようにわざとにおいがついています。
ガス機器使用中に燃焼用空気が不足する場合や換気が不十分である場合、またガスの種類とガス機器が適合していない場合など様々な原因により一酸化炭素中毒などの事故の原因となることがあります。
事故を防止するためにも、ガスのにおいを感じたら以下の対処を速やかに行いましょう。
≪対処方法≫
①ガスのにおいを感じた時点で、ガスの使用を速やかに中止し、火の使用はしない。
②窓を開ける
③ガスの元栓を閉じる
④ガスメーターのガス栓を閉じる
⑤ガス供給会社へ連絡する
≪注意事項≫
□火気使用は禁止
ガス漏れの疑いがある場合は、火気は絶対に使用してはいけません。ガスが充満した空間で火気を使用してしまうと、ガスに引火して火災や爆発に発展する恐れがあります。ライターなどの火を発生させる器具やストーブは絶対に使用してはいけません。
□電気のスイッチ類は触れない
ガス漏れの際は絶対に電気のスイッチに触れてはいけません。電気のONとOFFを切り替えると小さな火花が発生し、それが引火につながる恐れがあります。
修理等が発生する場合は、管理会社または貸主様とガス供給会社と修理のご相談をお願いします。
ガスコンロに不具合が発生した場合以下の通り確認してください。
≪まず確認してください≫
□ガスの契約はお済みですか?
引き落としの不備はありませんか?
開栓手続きされているか確認してください。
□キッチンのガス栓が閉まっていませんか?
閉まっている場合、開栓をしてください。
□ガスメータのガス栓が閉まっていませんか?
閉めている場合はガス会社へ連絡し開栓手続きを行ってください。
□ガスメーターが止まっていませんか?
止まっている場合は復旧してください。
≪着火時に火花が出ないときの対処方法≫
①バーナーのヘッド部分が目詰まりしていることがあります。目詰まりした穴をブラシなどで掃除してください。
②掃除しても火が着火しない場合は電池切れを起こしている可能性があります。コンロの乾電池を交換してください。
※コンロの乾電池がある場所は機種によって異なります。詳しくは説明書などをご参照ください。
改善しない場合、業者での修理が必要になります。設備の場合、メーカーと品番を確認の上、管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
専門業者での修理が必要な可能性が高いです。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
※対処方法はガスの給湯器からお湯がでない場合を参照してください。
電気コンロまたはIHクッキングヒーターに不具合が発生した場合以下の通り確認してください。
≪確認してください≫
□コンセントはつながっていますか?電気が通電されているか確認してください。
□IHクッキングヒーターの場合、IH対応の調理器具であるか確認する。IHクッキングヒーター対応でない場合は、対応の調理器具に変える。
□メーカーの説明書を確認の上操作してください。
改善しない場合、業者での修理が必要になります。設備の場合、メーカーと品番を確認の上、管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
専門業者での修理が必要な可能性が高いです。
管理会社または貸主様へ連絡し、修理のご相談をお願いします。
※緊急駆付けサービスにご加入されているお客様は、緊急駆付けサービスの連絡先へ電話してください。
※対処方法はガスの給湯器からお湯がでない場合を参照してください。
ガスのにおいがしている場合、自分の部屋もしくは周囲の部屋でガス漏れを起こしている可能性があります。
速やかに下記手順にて対処をお願いいたします。
≪対処方法≫
1.爆発の原因になるため、火は絶対に使用しないでください。
※静電気が発生する事で着火する可能性もあります。電気スイッチ類の電源を入れる行為や換気扇・照明器具などもつけてはいけません
2.ガスの元栓を締めてください。
3.窓を開けて換気してください。
4.ガス会社に速やかに連絡してください。
5.自分の住居に異変が無くにおう場合は、上下階、左右のお宅に確認を行い、管理会社または貸主様へご連絡ください。